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マテリアルボディー

「マグネシウム、カーボン、チタン」という3種の高強度軽量材料の組み合わせにより、
超軽量&高剛性を実現する超高性能ボディを実現。

次世代自動車の車両軽量化技術開発では、急ピッチでマルチマテリアル化が進みつつある。これは、例えばチタンとアルミニウムのような軽量素材を適材適所に組み合わせ、車両全体の軽量化を実現する手法である。MC-Xはこの究極の軽量化、マルチマテリアルボディの採用を車いすで初めて成功させた。材質が大きく異なる素材の接合技術や、安全性を保証する上で欠かせない接合部の性能評価技術等、マルチマテリアル化は非常に難易度の高い技術を要するが、世界トップレベルのオートバイ製造技術を持つ浜松市の「匠の技術」で培ったノウハウと、はままつ新素材事業化研究会の新技術の採用、マテリアルプロフェッショナルによる技術指導で見事に実現させた。さらに高強度、耐食性、耐衝撃性等の多機能化をも実現させ、超軽量化と高剛性化を見事に両立させた究極の車いすが完成した。

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シーティングテクノロジー

マグネシウムボディー

チタンハンドリム

チタンシャフト

サイドオープンブレーキ

CFRPキャスターフォーク

キャスター

モノコックフレーム

CFRPコンポジットホイール(開発中)

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